症例1、脳梗塞のジェネリック医薬品の場合

脳梗塞の治療にジェネリック医薬品を使用した場合の、通常薬との差額を見てみましょう。

この表は、脳梗塞治療の通常薬を、ジェネリック医薬品に切り替えた場合の差額です。

□自己負担額 (1日3回、1年間服用した場合)
【表】
              通常薬      ジェネリック医薬品    差額
             「パナルジン」     「パナピジン」

老人保健(1割負担)     7,665円      1,095円   →   6,570円
老人保健(2割負担)     15,330円      2,190円    →   13,140円
健保・国保(3割負担)    22,995円      3,285円   →   19,710円

なお、上記の表は、以下の薬価と計算式によって算出されています。

◆薬価
通常薬の「パナルジン」          70,2円
ジェネリック医薬品の「パナピジン」   9,9円

◆計算式(通常薬「パナルジン」の場合)

 *1日に3錠服用するとして、

 70.2(円)×3(錠)÷10=21.06 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(A)
                      ↑
                (0.1の位を四捨五入)→21 ・・・・・薬剤点数


                       ↓↓
 21(薬剤点数)×10(診療報酬1点単価)×365(日数)=76,650 ・・・・・・・(B)

□自己負担額は?
 (通常薬の場合)
  ○老人保健    76,650 × 0.1 =   7,665(円) ・・・・[1割負担の場合]
             76,650 × 0.2 =  15,330(円) ・・・・[2割負担の場合]
  ○健康保険
    国民保険    76,650 × 0.3 =  22,995(円) ・・・・[3割負担]

※ジェネリック医薬品の場合も、計算方法は同じです。


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